「ペンタルム・ルミナリウム」トリエンナーレ岡崎会場に行ってきました!
あいちトリエンナーレは3年ごとに開催されている国際的な現代アートの祭典です。
今回、岡崎会場の「ペンタルム・ルミナリウム」に興味があったので、行ってきました。
「ペンタルム・ルミナリウム」は、なんと日本初登場だそうです。
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目次
アーキテクツ・オブ・エアー「ペンタルム・ルミナリウム」とは
イギリス・ノッティンガムを拠点に活動するグループ「アーキテクツ・オブ・エアー」(空気の建築家)の作品で、「ルミナリウム」という空気でふくらむビニール製の建築です。全長50メートル、高さ10メートル近くにもなる建築は、世界各地の美術や建築様式をもとにデザインされ、中に入れば自然光によって色鮮やかに移り変わる世界が広がります。そして、あいちトリエンナーレ2016では、「ルミナリウム」のひとつで五角形をテーマとした「ペンタルム」という作品を体験することができます。
Architects of Air Pentalum Luminarium
五角形の構造体が全長50メートルにわたって連なる巨大作品「ペンタルム・ルミナリウム」が岡崎公園多目的広場に期間限定で登場します。作品の見どころは、カラフルな光と色で彩られる幻想的な内部空間です。外から浸透する自然光が構造の内部を鮮やかに照らし出し、時間帯や天気によってさまざまに表情を変えていきます。普段味わうことができない不思議な世界を中に入って体験できます。
「ペンタルム・ルミナリウム」レポート
ボクは平日の午後だったので、すんなり入れました。
入ると係の人からちょっとした説明があり、写真を撮ってもいいし、寝転がってもよいとのこと。
では、早速、内部の写真を。
「エアーロック」
「緑のドーム」
「ツリー」
「赤のドーム」(ちょっと失敗)
「青のドーム」
「メインドーム」
「通路にて」
「ペンタルム・ルミナリウム」のまとめ
20分ほどの体験でしたが、大満足です!
飾ってある作品を見るのとは違い、体験型というアートがいいですね。
内部にはスピリチュアルな音楽が流れていて、さらに幻想的な雰囲気にしてくれます。
「ペンタルム・ルミナリウム」の中で、瞑想できそうな感じです。
ボクは「青のドーム」が気に入りました。何ていうか、リラックスできたというか癒されたというか、そんな感じです。
心なしか、疲れも取れた気がしました。
中で寝転がってみると、とても気持ちよかったです。体内にいる感じ?とにかく不思議な感じです。
自然光を取り入れているということで、その都度雰囲気が変わるんでしょうね。
時間があれば、「もう一回行ってみたい!」そう思える「ペンタルム・ルミナリウム」でした。